
<団体名> 特定非営利活動法人 JUON NETWORK
(樹恩ネットワーク)
<代表者> 田中 学(会長)
<所在地> 〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22
大学生協会館内
<TEL> 03-5307-1102
<E-mail>
juon-office@univcoop.or.jp
<URL>
http://juon.univcoop.or.jp/
<メルマガ> 有(休止中)
<設立年> 1998年
<スタッフ数> 3名
<主な加盟団体>
CONE / 特定非営利活動法人森づくりフォーラム
特定非営利活動法人日本NPOセンター
<設立の目的> 都市と農山漁村の人々をネットワークで結ぶことにより環境の保全改良、
地方文化の発掘と普及、過疎過密の問題の解決に取り組むことを目的としています。
<主な事業>
・都市と農山漁村を結ぶ「自然と文化のネットワーク」づくり
・森林の保全・育成・ボランティア活動(森林の楽校・国産間伐材製「樹恩割り箸」等)
・過疎の廃校を活用したセミナーハウスの運営・支援
・地方文化の発掘と普及
<主な年間行事>
エコサーバー検定(サポーターセミナー・リーダー養成講座)
森林環境教育プログラム「森林の楽校(もりのがっこう)」(全国11ヵ所18回)
援農(ぶどう農園編/山梨) / 森林ボランティア青年リーダー養成講座(東京)
海外視察ツアー「森林の楽校(もりのがっこう)」(ドイツ・中国等)
<主たるフィールド> 秋田県藤里町、群馬県みなかみ町、埼玉県神川町、東京都奥多摩町、
新潟県佐渡市、富山県南砺市、岐阜県揖斐川町、兵庫県宍粟市、徳島県三好市、
香川県さぬき市、高知県四万十市、長崎県雲仙市等
<事業の特徴>
・森林環境教育プログラム「森林の楽校」は、地域ごとに
「森づくり体験100%」「森づくり体験50%+自然散策50%」「自然散策100%」等
内容や日にちは異なりますが、学習・体験・交流の三本柱となっています。
・活動にはあらゆる世代の方が参加していますが、大学生協が呼びかけてできた組織
ということもあり、学生を中心とした青年層の参加が比較的多く
世代間交流のできることが特徴となっています。
<出版物・販売グッズ等>
・エコサーバーテキスト『森林(もり)と私たちのこれから−東アジアの中の日本−』 2,800円
・国産間伐材製「樹恩割り箸」 裸箸2円・完封箸3円
・ビデオ「森と割り箸の成り立ち『環境保全からリサイクルまで』」 3,000円
過疎地域の人々との出会い
JUON NETWORKは、設立の母体である大学生協が過疎地域に住む人々と出会うことによって生まれました。
一つは「廃校」を学生のセミナーハウスとして再活用したことを通してであり、現在でも廃校再活用施設を活動の拠点としています。また、もう一つは95年の阪神淡路大震災におけるボランティア活動を通して過疎地域の人々との出会いがありました。
震災の際に、学生が住んでいた寮やアパートもつぶれてしまい、大学生協では仮設学生寮を建設しました。兵庫県内5ヶ所のうちの1つ、芦屋のテニスコートに建設した58棟の仮設学生寮は、徳島県三好郡(現三好市)の林業関係者から提供していただいた間伐材製のミニハウスだったのです。
その95年の夏、春休みを返上してミニハウスのための製材をしてくれた徳島の高校生・地元関係者と、兵庫でミニハウスを建設したボランティアやそこで生活していた学生が、それぞれの地を訪問し、兵庫から徳島に行った人達は、恩返しとして森の手入れを手伝いました。そこで、過疎地域や林業がかかえている問題を知ることになったのです。

この林業体験は現在も「四国のへそ 森林の楽校(もりのがっこう)」として継続され「森林環境教育プログラム『森林の楽校』」は、全国11ヵ所(秋田、群馬、埼玉、新潟、富山、岐阜、兵庫、香川、徳島、高知、長崎)での開催に広がっています。
持続可能な社会を再構築するために
その後、活動を続ける中でリーダー養成の必要性について実感し、「森林ボランティア青年リーダー養成講座」の開催や、農山漁村と都市を結ぶコーディネーター的役割を担う人材を養成する「エコサーバー検定」を行うことになりました。持続可能な社会を再構築するために、農山漁村と都市を結びながら森林・土・風土と私たちとのつながりを取り戻しませんか?
*様々な出会いが重なって生まれた JUON NETWORK。
色々な物を奪っていった阪神淡路大震災ですが、その中で生まれた出会いや活動が良い形で発展していくのは素晴らしい事ですね。